スタッフの日記

 

2014/02/28

春に向けて。

 

こんにちは、熊木です。
一月が終わったと思っていたら、
もう二月も終わりですね(^_^;)。

上越市の今日の天気は、
雪ではなく小雨が降り、濃霧が。。
暖かさは、なんだか春の訪れを感じます。

写真は、2月28日の事務所周りの風景と、
今井さんが種籾を小分けにしている様子、
機械のメンテナンスの様子、です(^-^)。

春ももうすぐそこまでになり、
機械のメンテナンスも終盤になりました。


あとは、体のほうも管理して、
健康第一でいきましょう〜♪♪♪

 
 

2014/02/17

上越市農政研修会

 

こんにちは!保坂です。
関東方面では大変な大雪なようで・・・
皆様大丈夫でしょうか?(;_:)
一方今年の新潟県は暖冬の影響からか、小雪の年となっております。
ハードな除雪作業に追われることなく、比較的余裕のある毎日になっていますが、除雪の請負作業の売上を考えればもう少し雪に降って頂いて、売上を伸ばしたいところです(^_^;)笑

さて、先日2月15日に上越文化会館で開かれた農政研修会に参加してきました!
上越市内の農家の方々約1000人近くが集まり、北陸農政局の担当職員を講師として、新しい農政に関する最新の情報を聞いて参りました。
私を含め、やはり皆さんが一番気になっているのは、日本型直接支払制度・多目的機能支払の概要だったのではないかと思います。
農地維持支払・資源向上支払等、様々な説明を受けましたが、問題になってくるのは、事務作業等を請負う人材・組織をどのように確立していくかということだと思いました。
米の直接支払制度が26年度より半額、5年後には廃止されることが決定した今、国の設定し、定めた補助金を有効的に活用していくことは必要不可欠です。

米の生産性、販売力の向上といった企業努力はもちろんですが、該当にする補助金の100%を自分達の農村や会社に引っ張る為の組織作り・仕組み作りを全力で考えていかなければならないと思いました。
今後も研修会等に積極的に参加して、新しい農政に関して勉強していきたいです。



さて、最後の写真は中村さんが休日の日曜大工で作ってくれたロケットストーブです!
実は、ロケットストーブはモミガライトの使用方法として非常に有効な暖房器具で、実際に現在車庫で使用していますが、排油ストーブと同じ程度の効果があります(^.^)
このサイズアップしたものをうまく利用してハウスの暖房装置として確立出来れば、面白いことになりそうだなぁ(^^)

 
 

2014/01/24

冬の作業

 

こんにちわ涌井です(^□^)

1月に入ってから清里区でも本格的に雪が降り、一面白銀の世界になりました。
本格的な冬のはじまりですが、ライスセンターでは春に向けての準備が始まりました!
それは種籾のふるいです!今は横山さんと今井さんと涌井で作業をしています。
下の写真の機械で種籾として使える重いものとそうでない軽いものとふるいにかけています。
ちなみに、こしひかりをふるい中です∠(・`_´・ ) ふるい後の作業は、、、またブログにて報告します!

 
 

2014/01/07

明けましておめでとう御座います!

 

少し遅れましたが、本年もグリーンファーム清里をよろしくお願い致します。

今の季節雲一つ無い快晴になるとつい妙高山を見たくなります。上越の人はなにかと妙高山を見たくなるのではないか、というのは私(笹川)だけでしょうか?(^^)
前々回熊木さんの更新でも妙高山が載っていて、またかよと思われるかもしれませんがそこは許してください!!

新年から仕事はアスパラ菜から始まり機械の整備などで大忙しです。また、事務関係の仕事は今が一番辛い時期なので事務所内は慌ただしいです。

3枚目の写真は昨年載せ忘れた大事な鮭です。
淳司さんと亮介君がさばいた鮭をモミガライトで燻製にしている様子です。試しに実験しているのですが、成功したら旨い酒のつまみになりそうです!!

さて今年は午年ですが、妙高山をよく見ると跳ね馬の形が見えてきます。午年と跳ね馬でwの飛躍を出来るよう今年1年頑張っていきたいと思います。

 
 

2013/12/31

大晦日

 

こんにちは、保坂です。
私が更新するのは10月に更新した以来となってしまいました。
大変申し訳ありません・・・(;_:)

今日は大晦日です。
皆様今年はどんな一年でしたでしょうか?
弊社にとっては米の収量が上がらず、また米価も予想以上に下落し、厳しい一年となりました。しかし何より、職員全員で事故、怪我なく過ごせたことに感謝しなくてはならないと思います。本当にありがとうございました(^^)

また、今年は農政が大きな転換期を迎えた年でもありました。
その一番は、第二次安部内閣によって決定した、減反政策を2018年に廃止するというものです。

これには、TPPの締結を見据えたうえで、競争原理を持ち込むことで、意欲のある農家の経営規模拡大や、コスト競争力の向上を促す狙いがあると言われています。
しかしその一方で、家畜の餌にする飼料用米などへの転作を促す補助金を増額し、主食用の米を作るのとほぼ同等の収入を得られるようにするという政策・・・

正直、勉強不足の私には、国がどういった農業を目指しているのかよく分かりません。
競争率が厳しくなりそうな主食用米から飼料用米に切り替える農家が増えると、主食用の生産が抑えられ、結局は減反と同様の効果が生まれるのでは・・・?

であれば、飼料用米の政策には転じず、徹底的に価格競争で優位に立てるように、すべてを主食用米に置き換え、現段階から販売ルートの拡大、大量生産体制の確立等、競争力のある経営をめざしていくべきなのか・・・

簡単に答えがでる程、簡単な問題ではないですね。
年末にこんなことを考えたらきりがありませんのでこのへんで(笑)

清里区の農地を守るという経営理念を忘れずに、そして何よりも私達自身の生活を守る為に、右往左往する農政の動きを見極めて、来年度、さらにその先の経営を考えていかなければと思います。

最後に、その来年度、その先を見据えた新たな事業の為、昨日30日にモミガライトのサンプル配りを一日かけて清里区内、区外と行いました。
8月30日の更新で広島県の因島へ、研修に行ったということを、HPでも紹介させていただきましたが、11月より、機械のリースを行い、現在作った製品を市場リサーチ中です。

私自身、初めて営業活動を行いましたが、話すら聞いてもらえなかったお宅もたくさんありました(;_:)
「新しい物」を知ってもらい、販売するということがどれだけ大変なことなのかを実感しました。

年末の忙しい中、お時間を作って、協力してくださった皆様、本当にありがとうございました。
尚、大変申し訳ございませんが、1月7日からの営業となります。
不明な点、質問等、御座いましたらお気軽にご連絡よろしくお願いいたします。

それでは皆様、来年度も(有)グリーンファーム清里をよろしくお願いいたします。